辻副会長の指導(要旨)④

辻副会長の指導(要旨)④

また、五月二十二日、岡山文化会館に行った時、若い婦人が指導を受けに来た。
二才半の男の子が、筋ジストロフィーという難病にかかり、悩んでいるという事だった。
この病気は筋肉が縮んでいく原因不明の病気で、それが内臓まで達し、
遂に死ぬという恐ろしい病気だ。

 私は婦人に言いました。子供で苦労する業だ。御本尊には大増長と
したためられていらっしゃる。膨張して伸びていくのだ。それなのに縮むとは
一体何事だ。これは、よほど御本尊に反対したのだ。親子で広宣流布するから
治して下さいと、願いなさい。
 法華経とは伝染病だ。あの世まで伝染する、死んだ人まで成仏させる事が
出来るのだ。

 貴方の子供は、まだ生きているではないか、生きている子供に法華経を
伝染させる事が出来るのは当たり前だ。
「此の御本尊は、罪として滅せざることなし」だ。
 貴方の悩みは、今の謗法の罪ではない。過去の謗法なら必ず滅することが
出来ます。

 親子は一体だ。真剣に祈りなさいと指導しました。この婦人はすこし
愚痴っぽい人で初めのうちは、「子供は先生に命名してもらい、福子とばかり
思っていました」とか、何とか言っていた。
 私は、先生は申請があれば名前は付けてくれるよ。しかし、貴方の業までは
取ってくれないよ。自分の業は自分で消すのだ。と指導しました。

 そしたら報告の手紙が来ました。
「三日目に子供が走り出した。私はショックを受けた。御本尊はすごいなあ。
本当に有り難いな。嬉しい事です。滑り台をすべれるようになった。
正座できるようになった。それまでは、ちょっと走るとすぐ転び、その度に顔を
打ちつけて、毎日鼻血を出し、顔中傷だらけだったのです。」
 こうして子供が治っていく姿を見て、婦人が常々、共に信心するようにと
願っていた主人も、信心に目覚め、真剣にやるようになった。
 この婦人にとってそれまでは、この子供の為に自分は、こんなに苦労をする
のだと思っていたが、この事によって今度は、子供がいたからこそ、自分は真剣に
信心できるのだ。お題目をあげる事が出来る。全て子供のおかげであると、
愚痴の信心から感謝の信心に180度の転換をした。そして自分の一切の願い事が、
これを境に全部叶い、思いどうりになりましたとある。

 こうした体験を聞くに付け、私は御本尊の偉大さをつくづく感じます。
こうして、指導を受け功徳を受けられるのも全て、組織の有り難さです。
 結局、私達は先ず、御本尊に向かった時の姿勢がどうなのか、それが大切なのです。


以 上
[PR]
by hakodate0711 | 2013-08-13 22:10 | 辻副会長